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少子高齢化に伴う医療費問題を背景に、食の健康に対する国民の関心が高まっており、食品への栄養表示に関して、より消費者に分かりやすく、信頼性の高い栄養情報の提供が望まれています。 一方、近年生活習慣病をはじめガン・老人性痴呆などの疾病の、実に90%以上が活性酸素と何らかの因果関係があると言われており、過剰の活性酸素を消去し健康を維持するためには食品中に含まれるカテキン、フラボノイド、アントシアニン、カロテノイド、ビタミンC、ビタ ミンEなどの抗酸化物質が重要です。 最近の加工食品にはこれらの抗酸化物質の含有量を表記した商品もありますが、消費者にとっては異なる抗酸化物質の量的な比較が困難であることから、どのような食品からどれくらい摂ればいいのかという情報が不足しています。 そこで本研究会では食品の抗酸化力に対する統一した指標「Antioxidant Unit」を確立し、食品における抗酸化物質の普及を通じて、国民の健康に寄与することを目的とします。 |